こち亀!名場面オリジナルセレクション

国民的人気漫画として、言うまでもなく最高評価をされ続ける「こち亀」。
ですが、まだまだ高評価が足りてない!「こち亀」のより素晴らしさ・名言・名シーンをここに
2018/03/26

【こち亀 いい話の名場面】両さんのいい話・画家の話

最高とは言わずもがな、両さんのイイ話シリーズです。
いくつもある両さんのイイ話ですが、ほんとに程がいい。ちょうどいいんですよね、温度が。
大げさすぎず、暖かい。
人から聞いたような、イイ話。
にじみでるもんなんでしょうかね。この良さは!


64巻 50年目のロマンスの巻



絵の家を探すおじいさん。なんと50年前の絵!
下町を熟知した両さんと絵の家を探すおはなし。

海外に住むおじいさんの50年前の恋と発覚し、追う両さん達。
古い絵からヒントを読み取り、ついに家を発見します。






しかし、おじいさん。行きたがりません。
50年後では相手にも生活があるだろうと。
しかしのしかし、両さん許しません。
じいさん、しぶしぶ行ってきます。






早いな、おい。
行った直後に、すぐ戻ってきます。
相手の存在がまだあったこと。
もう目標は達成できていたのですね。
このあたりの大げさな描写は必要ないんです。
きっと目があった一瞬で、何もかもが決着したんじゃないかなとか想像します。
サッパリ感。これが大人です。






両さんもまたクールに去ります。
一日かけた大追跡でしたが、この程度。粋だなぁ。
ここは両さん、屈指のかっこいい顔の名場面です。



もちろん、このおじいさんはタダ者じゃありません。
この後、世界的な有数のプレゼントを両さんに贈ることになります。

おじいさんと両さんのやりとりが大好きな話です。
大いに大暴れして、下世話に下品にウンコの話もあれば、時に間にあるイイ話。
これが相乗効果で、お互いのジャンルをより際立たせる味になる。
これだから最高なんだよ、こち亀はさぁ!